新潟県・長岡市周辺で建築家と建てる高性能な注文住宅
カタログを請求する

カタログを請求する

イベントの予約をする

イベントの予約をする

家づくりの相談をする

家づくりの相談をする

モデルハウス予約

モデルハウス予約

カタログを請求する

カタログを請求する

イベントの予約をする

イベントの予約をする

家づくりの相談をする

家づくりの相談をする

モデルハウス予約

モデルハウス予約

長岡市で注文住宅を建てるなら水害対策や耐震住宅の検討を!おすすめ居住エリアも紹介

家づくりノウハウ
公開日:2024.02.29
最終更新日:2024.03.08
R+house長岡インター店の家づくり写真
R+house長岡インター店の家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2024.02.29
最終更新日:2024.03.08

長岡市で注文住宅を建てるなら水害対策や耐震住宅の検討を!おすすめ居住エリアも紹介

災害後の街のジオラマ風景のイメージ
昨今では水害や地震など、毎年のように大きな自然災害が起きています。これから注文住宅の購入を検討されている方は、災害に強い家づくりに関心があるのではないでしょうか。今回は、新潟県長岡市の水害や地震のハザードマップをもとに、水害や土砂災害、液状化リスクについて解説。おすすめの居住エリアもご紹介します。注文住宅を建てるうえで意識したい水害対策や、耐震性についてもお伝えするので参考にしてください。

目 次

新潟県長岡市の特徴

玄関が2つある白と黒の外壁の家
長岡市は、新潟県の中央付近に位置する街です。人口は新潟県で2番目に多く、市街地は賑わいを見せる一方、山や海など豊かな自然にも恵まれています。日本で最も長い河川「信濃川」が流れる街としても有名です。豊富な水源や地形の特徴から、日本有数の米の産地としても知られます。
長岡市は県外へのアクセスも良好。JR長岡駅には上越新幹線が発着し、東京へは約90分でアクセス可能です。

参考元:長岡市移住定住ポータルサイト 長岡のはじめ方|長岡を知る
参考元:長岡市 市勢要覧|誇り

水害リスクが高いエリアとは?

内水氾濫と外水氾濫の違いのイラスト
水害には、河川が増水や氾濫することで住宅が浸水する「外水氾濫」と、豪雨により排水しきれなくなった水がマンホールや雨水枡から溢れ出る「内水氾濫」があります。
水害リスクが高いとされるエリアは次のような場所です。

・河川や海に近い
・埋立地
・周辺よりも土地が低い

以上の特徴のあるエリアは、すでに水害対策がとられている場合もありますが居住の際には注意が必要です。

水害リスクの把握に役立つハザードマップ

注文住宅を購入する前に水害リスクを把握するには、ハザードマップを活用すると良いでしょう。ハザードマップは、国土交通省が提供する「ハザードマップポータルサイト」の閲覧や、各自治体が作成したハザードマップを、自治体の窓口やホームページで入手する方法があります。

水害に関わるハザードマップには「洪水」「津波」「内水」「高潮」などがありますが、いずれもマップを見る際のポイントは浸水深です。洪水や内水氾濫により、街や住宅、田畑などが水に浸かってしまうことを浸水と呼び、浸水箇所の地面から水面までの高さを浸水深と表します。浸水深と浸水の度合いは以下の表の通りです。

浸水深

浸水の度合い

0~0.5m

1階の床下浸水、大人の膝が浸かる

1.0~2.0m

1階の軒下まで浸かる

2.0m~5.0m

2階の軒下まで浸かる

参考元:国土交通省|川の防災情報 浸水深と避難行動について

長岡市で水害リスクが想定されるエリア

ハザードマップと街が浸水した場面を想像する女性
長岡市には一年間の流水量が全国で最も多い信濃川が流れているため、信濃川の氾濫による被害が懸念されています。信濃川流域は水害リスクが高いエリアといえるでしょう。

信濃川は長岡市街地を東西に分けるように流れており、川周辺の浸水想定区域は3.0~5.0m、中には5.0~10.0mに及ぶ場所もあります。
たとえば、燕市・三条市・見附市に近い小沼新田や西所周辺です。大河津分水路があり、5.0mを超える浸水深が想定される場所が見られます。長岡大橋や北長岡駅付近、長生橋や長岡駅付近も浸水リスクが高いエリアです。

信濃川より西側では、黒川の流れる与板町や成沢町などのエリアや、渋海川の流れる飯島や西野など、信濃川の支流が流れるエリアで5.0~10.0mを超える浸水深が想定されています。

参考元:重ねるハザードマップ 長岡市
参考元:ながおか防災ホームページ|ハザードマップ

長岡市で過去に起きた水害事例

長岡市で過去に起きた水害事例は、最近では2019年10月に起きた台風19号による被害が挙げられます。豪雨により信濃川は過去最高の水位を記録し、支流河川の流れが悪くなり水が逆流する「バックウォーター現象」が発生。この現象により中小河川の水が流出し、今井地区などで床上・床下浸水の被害が出ました。

参考元:長岡市 市勢要覧|台風19号で信濃川が観測史上最高の水位に 最大級の災害に備え防災対策を進めます
参考元:ながおか防災ホームページ|令和元年台風第19号 被害等の概要
参考元:ながおか防災ホームページ|信濃川早期警戒情報

水害リスクが低い高台の場所とおすすめの居住エリア

長岡市は信濃川の東西にわたり市街地となっており、日々の買い物や外出に便利です。利便性を重視したいなら、信濃川周辺の長岡エリアへの居住がおすすめですが、信濃川周辺は高い水準での浸水が想定されています。

利便性と水害リスクの回避を両立させるなら、高台エリアに注文住宅を建てると良いでしょう。信濃川の東側なら高町付近です。信越本線宮内駅にも近く、付近にはスーパー「原信」や「マルイ」、飲食店なども並びます。
信濃川の西側なら、青葉台や陽光台、関原町などがおすすめです。「長岡ニュータウン公園」や「長岡ニュータウン運動公園」などもあり、子育て世帯ものびのびと暮らせます。
長岡市は車を所有する方が多く、車があれば商業施設や公園などへのレジャーにもあまり不自由しません。また、後述する土砂災害のハザードマップもあわせて確認してみましょう。

家づくりで有効な水害対策

木目がおしゃれな平屋
水害に遭うリスクを少しでも減らすには、水害に強い家づくりを検討すると良いでしょう。とくにポイントとなるのが、床上浸水を想定した対策です。以下で水害に備えた家づくりについて解説します。

基礎を高床式にする

住宅の基礎を上昇させる方法で、主には基礎を全体的に押し上げる方法と、1階部分を駐車スペースなどにした「ピロティ構造」などが挙げられます。
ただし、ピロティ構造は地震の揺れには強くないため、耐震性も兼ね備えておかなければなりません。

土地に盛り土をする

土地に土を盛り、全体的にかさ上げする方法です。居住部分が高くなるため床上浸水を防ぎやすくなります。

防水性のある囲いを設置する

防水性のある塀で住宅を囲むと、敷地内への水の浸入を防げます。門や玄関などの開口部にも防水性のある扉を設けておきましょう。

防水性のある外壁を用いる

1階部分の外壁を、防水性に優れた素材で固めるのも有効です。RC構造にする方法や、防水塗料を塗り防水性をアップさせる方法などがあります。

>>長岡市の気候に適した耐雪住宅とは?家づくりに重要な性能基準を紹介

長岡市の地盤の特徴

住宅と地盤調査イメージ
長岡市に流れる信濃川の両岸には沖積平野が広がります。長岡市の地形は扇状地、氾濫平野などから成っており、長岡市街地で見られる扇状地には盛土により造成された地域があり粘土質を含みます。
氾濫平野は、過去の河川の氾濫により運ばれた土砂が蓄積してできた地形です。そのため、地盤は軟弱である可能性が高いでしょう。

土砂災害のリスクが高いエリア

長岡市で土砂災害警戒区域等に指定されているエリアは、山側に集中しているのが特徴です。信濃川の東側では浦瀬町や悠久町、村松町などにレッドゾーンの指定箇所があります。
一方、西側では国道404号や8号線沿いの山あいにレッドゾーンが点在しています。

液状化の仕組みと起きやすいエリア

液状化は、地震の強い揺れにより緩んだ砂質地盤が液体化する現象です。土壌内の砂粒は、水分や空気を含んだ状態で形成されています。地震の揺れが加わると砂粒の結合が離されてしまい、水分が地表に噴出してしまうのです。

長岡市で液状化の可能性が想定される地域は、信濃川の周辺です。川の周辺は低地に分類され、広域にわたり液状化のリスクがあると想定されています。「液状化しやすさマップ」によると、とくに長岡大橋、大手大橋、長生橋周辺は液状化の危険度が4に指定されており、リスクが高いことが分かります。

参考元:長岡市|市の位置
参考元:新潟県土木部砂防課|新潟県土砂災害警戒区域等の指定状況 及び 基礎調査結果の公表状況
参考元:国土交通省北陸地方整備局|新潟県内の液状化しやすさマップ 「長岡地域」

長岡市で過去に起きた地震と液状化の事例

新潟県にこれまでに被害を及ぼした主な地震は、1964年の「新潟地震」、2004年の「新潟県中越地震」、2007年の「新潟県中越沖地震」などがあります。また、長岡市では2024年1月1日に起きた「令和6年能登半島地震」で震度6弱を観測しました。
新潟の地質は沼や湿地、旧河川を埋め立てた土地や、盛り土で造成された土地が多く、液状化が起こる可能性が高いエリアが多いです。「令和6年能登半島地震」発生時も、新潟市内で深刻な液状化現象が多数起きています。長岡市でも、引き続き液状化への注意が必要でしょう。

参考元:新潟地方気象台|新潟県の地震(津波)災害

家づくりで有効な地震対策

耐震建築・制震建築・免震建築キャラクタ
長岡市には「令和6年能登半島地震」で震度6弱を観測したエリアもあります。いつ起こるかわからない大きな地震に備え、地震に強い家づくりをしておきたいものです。建築には耐震構造や免震構造を取り入れる、地盤の強化には地盤改良を行うなどが有効となるでしょう。

長岡市で災害発生時に受けられる支援制度

役所の補助金制度
長岡市では、自然災害により住宅に甚大な被害を受けた方に対して「被災者生活再建支援金」の支給を行っています。被害の度合いや再建方法に応じて最大で400万円が支給される制度です。そのほか、生活の再建のための「災害援護資金の貸付」も行われています。
また、長岡市による「ながおか防災ホームページ」にて、ハザードマップや防災情報の提供を行っているため、参考にしてください。

参考元:長岡市|防災ながおか
参考元:長岡市|長岡市の被災者支援制度一覧

>>長岡市で受けられる住宅の補助金とは?医療費に関する制度も紹介

長岡市で水害・地震に強い注文住宅を建てるならR+house長岡インター店へ!

北欧調のお洒落なダイニングキッチン
水害や地震に備えて暮らすには、ハザードマップでエリアの自然災害リスクを把握しておくことが大切です。これから注文住宅の購入を予定する方は、自然災害に強い住宅性能を有した家づくりもポイントになります。
R+house長岡インター店では、最高ランクの耐震性能を全棟に適用。さまざまな見学会や個別相談会なども開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
#新潟県長岡市#注文住宅 #新築 #補助金 #性能 #耐震 #地盤 #災害 #水害対策

おすすめの施工事例
実例をご紹介いたします

お客様の声
いただいたお客様の声を紹介します。

お母さんと娘さん
I親子
新潟県西蒲原郡弥彦村
暖かく、素敵な家になりました。
住み始めてちょうどひと月がたちました。
暖かい部屋、憧れのIHキッチン、そして何よりもうっとりするような素敵なデザインの室内に母も私も言葉では言い表せないほどの満足感を感じています。

住んでみて...
お母さんと娘さん
I親子
新潟県西蒲原郡弥彦村
暖かく、素敵な家になりました。
住み始めてちょうどひと月がたちました。
暖かい部屋、憧れのIHキッチン、そして何よりもうっとりするような素敵なデザインの室内に母も私も言葉では言い表せないほどの満足感を感じています。

住んでみて...
続きをみる
男性
Sさん
新潟県長岡市
R+houseを選んでよかったです。
以前は、父親の介護をしながら小千谷市の実家で暮らしていましたが、父が他界して程なく息子が誕生。小学校に入る前に長岡市へ転居して環境を整えることにしました。土地を購入後、地元の工務店に絞って情報を集め、R...
男性
Sさん
新潟県長岡市
R+houseを選んでよかったです。
以前は、父親の介護をしながら小千谷市の実家で暮らしていましたが、父が他界して程なく息子が誕生。小学校に入る前に長岡市へ転居して環境を整えることにしました。土地を購入後、地元の工務店に絞って情報を集め、R...
続きをみる

強みをご紹介
私たちの家づくりの強みをご紹介します。

R+house長岡インター店の家づくり写真

耐震等級3の高耐震住宅

長岡市を含む新潟県は、中越沖地震や能登半島地震による大きな被害を受けた地域です。
また、全国的にも、東日本大震災以降住宅の地震対策に関する関心はさらに高まっています。
そこで、R+house長岡インター店は今後のリスクに備えて、全棟で国が定める耐震性能の最高ランク「耐震等級3」を標準仕様とした高い水準の耐震住宅を提供しています。
さらにお家を建ててからも長きに渡って安心して暮らせるためのアフターサポートもご用意してご家族の暮らしを守ります。
家づくりにおいて大事な安全性。地震など災害が発生した際に家族を守れなければ、住まいの役割を果たせません。安心して暮らすことのできるR+house長岡インターの耐震性能をご紹介します。
R+house長岡インター店の家づくり写真

建築家によるデザイン

誰もが「いつか住んでみたい」と思うような理想の住宅を、手の届く価格で実現する。それがR+houseのコンセプトです。その“理想をカタチにする”ために欠かせないのが、建築家の存在。
一生に一度の大切な家づくり。建築家と建てる住まいは、あなたの暮らしをきっと豊かにします。
R+house長岡インター店の家づくり写真

高気密・高断熱の高性能住宅

快適な住まいの条件の一つに、「部屋の中が常に適温に保たれていること」が挙げられます。いくらデザインが優れている住宅でも、夏は暑くて冬は寒い住宅では意味がありません。理想的な“夏は涼しく、冬は暖かい住宅”を実現するためには、外の暑さや寒さの影響を部屋の中に与えない「高断熱性」を確保することが大切なポイント。そして、高断熱な住宅をより快適な状態で長持ちさせるために、「高い気密性」を併せ持つことも重要です。さらに高気密・高断熱の住宅は、冷暖房のランニングコストも抑えてくれる省エネ住宅です。R+house長岡インターでは、このような高気密・高断熱、省エネ性にとことんこだわっています。

おすすめのイベント
私たちが開催する家づくりのイベントをご紹介します。

YouTube
Youtubeで公開している動画をご紹介します。

R+house長岡インター店の家づくり写真
Instagramで投稿している写真をご紹介します。

R+house長岡インター店の家づくり写真

お問合せ
注文住宅に関するご相談を承ります。

R+house長岡インター店
住所
新潟県長岡市稲保南1丁目328-5
営業時間
10:00~17:00
休業日
水曜