設計のポイント
田園風景が望める100坪の敷地を活かし、子供たちが開放的な庭で遊ぶ姿を想像しながら設計しました。
奥様との対話の中で「料理中も室内外の家族の様子を見ていたい」「泥んこの子供たちは、玄関とリビングを通さずにお風呂に入れたい」という要望を叶えるために、リビングと庭を繋ぐ出入り口4カ所を設置し、そこから洗面所まで続く床に、汚れやキズに強いタイルを敷くことで、視線と動線を確保しています。田園側からの西日を少し避けられるよう、奥様の身長に合わせたサッシを採用。
また豪雪地域のため、落雪式の勾配屋根とし、その内部空間を吹抜けとすることで2階の家族とも繋がる住宅です。
お客様からの声
住んでみての第1印象は「あったかい」でした!
2012年12月の初旬から住み始めたのですが、すでに初雪も終わり、少し積もっていました。
友達の家なども遊びに行っていたので高気密・高断熱の家だから少しは期待していたのですが予想以上でした。
担当の方に聞いてみるとタイトモールド工法だからということでしたので最初は悩んだのですが、お勧めという言葉を聞いて決めた甲斐がありました。
実はアールプラスハウス以外にもハウスメーカーを廻っていたのですが、コミュニケーションが取りやすくかっこいい家ができそうなので、以前建てられたおうちを実際に見に行って決めさせていただきました。
私たちのデザインを担当してくれたのは横浜のデザイナーの方でした!
デザイナーの方とはしゃべりずらいかも・・と思っていたのですが、アールプラスハウス長岡の方が仲介に入っていただき、やわらかい雰囲気の中、ヒアリングができましたし、私たちの家庭環境などからこれだという間取りを作ってもらいました。
特に気に入っているのは、南向きの窓の高さ、室内のタイルです。
南向きのまどの高さは私に合わせてもらったらしく目線が気にならないのに結構高さが高く、すごく雰囲気が好きです。
また室内のタイルは、夏は涼しく、冬は寒いかも少し思ったのですがタイトモールドのおかげなのかそれほどでもなく、快適ですし、また、雪遊びした子供の服をタイルの上に干したり、紙をしいて長靴を干したりするのに余計な気を遣わずに済んでいます。
しいていえば、玄関への風が予想以上に強く、吹き溜まりになる場合があるので、もう少し工夫すればよかったかなぁと思います。
それよりも友達が来た時に評判が良いのでそれが一番かなと思います。