R+house[アール・プラス・ハウス]は、クオリティの高さを実現しながら、少しの工夫でコストを抑えた新しい発想の注文住宅です。
特徴は、一流の建築家がつくる個性ある家、高機密、高断熱、高耐久のロングライフ住宅。しかも、目に見えない材料のムダや職人の手間を省くルールを設け、合理性と経済効果を追求。注文住宅でありながらコストを抑えた新時代の住宅です。
アトリエ建築家
あなたの理想の家を形にするアトリエ建築家。R+houseの家作りの進め方をご紹介
4つの“R”
デザイン・コスト・性能のすべてにおいて納得していただける家を実現した4つの“R”とは。
3つのバリュー
従来の注文住宅とは一線を画した「R+house」が生み出す、3つのバリュー(価値)をご紹介。
長期優良住宅標準対応
R+houseが標準対応している“長期優良住宅の性能”をご紹介します。
しっかりコストを抑えた設計、施工
衣食住を楽しみ家族の絆を確認できる住宅
住まいは家族とともに過ごす安らぎの場であるとともに、それまで心に描いていた生活を叶える自己実現の場。
夢や理想が膨らみすぎて予算オーバーだけは避けたい。
住まいだけでなく、旅行やショッピングなども家族と楽しみたいから。そんな思いを叶えます。
ちょっとした工夫でコスト・バリュー住宅「R+house」
注文住宅のコストを上げているのは、高い部材価格やムダ使い、購入の手間、余分な職人さんの手間、長引く工期などです。
「R+house」では、その部分のムダを極力少なくするために幾つかの工夫を行っています。
営業経費の節約
部材流通ルートをメーカー直送に替える工夫をしています。 工場の生産効率が上がるようなタイミング、またインターネット経由で発注することにより部材価格を下げて貰ってます。
デザインとコストの両立
設計と言ってもコストが掛かる設計とコストを抑える設計があります。 お客様がコストを意識しながら設計専門家と一緒に住まいをデザインすることでデザインとコストの両方に満足できる設計がができます。合理的な設計ルールを熟知している建築家がクオリティーの高い住まい創りをサポート。
工期短縮でコストダウン
工期が長いとその分の工事に関わる経費が増えてしまいます。 工期を短縮するには工事事務手間や職人手間を極力抑えるような効率のよい設計と職人手配が重要となります。
広告経費や事務経費などをコストダウン
宣伝広告費や事務経費などお客様の建物に関係ないコストを極力押さえています。
高性能を追求した快適で高耐久な住宅
家族の思い出を刻む高性能住宅
デザインが自分好みでも、コストが抑えられても、夏暑く、冬は寒い住宅は駄目。
家族の思い出を刻む住まいだからこそ、快適に長く住め得る住まいにしたい。そんな思いを叶えます。
アールプラスハウス(R+house)が高性能住宅を標準とする理由 賢い家づくりのために
断熱性能が高ければ快適な家?
"快適な住まい"とは家の中の温度が一定に保たれている家のこと。
暑い夏でも室温が上がり過ぎず、寒い冬でも足元が冷たくならない。
では、しっかりと断熱された家を選べばよいかというとそれだけではダメなんです。
なぜなら、断熱性能だけを高めた家は"結露が起きやすい"からです。
断熱材を使うことによって室内の温度は一定に保てますが、逆に室外との温度差が生じます。
温度差が生じると室内の暖まった空気は外気に触れると一気に温度が下がり、空気中の水蒸気が水滴となって
室内のいたるところに付着します(結露)。
よく寒い冬に室内を暖めると窓に水滴がつきますよね?
実は同じ現象が屋根裏でも床下でも壁の中でも起こるんです。
例えば壁の中で冷やされた空気は、水滴となって壁の中の木(柱や梁)に付着します。
水分を含んだ木は空気中に浮遊する腐朽菌を繁殖させ、柱や梁を腐らせてしまいます。
ではどうしたらよいのでしょう?
耐久性を確保するためには
木は乾燥していれば腐りません。
多くの寺社仏閣は木造でありながら何百年もの間痛むことなくその形を保っています。
常に乾燥した状態を作るためには、
・室内と壁内を同じ温度に保つ
・空気は水分を含んでいるので、しっかりと換気をする必要があります。
「じゃあ定期的に窓を開けて換気をすればよいの?」
確かに空気を流してあげることは大切ですが、夏は暑いし冬は寒い、それに壁の中までは換気できません。答えは、あらかじめ空気が流れる仕組みを作ることです。気密性を高めることで空気を一定方向に効率よく流すことができます。
「気密性が高くなると空気は流れなくなるんじゃないの?」
たとえばストローで水を飲むときを想像してみてください。
普通のストローで吸うとちゃんと水は上がってきますが、途中で穴があいていると水が漏れてしまいますよね。気密性を高める目的は密閉することではなく、一定方向へしっかりと一定量の空気を流すことなのです。
つまり、3つの条件、高気密、高断熱、定量換気がそろって初めて快適で耐久性のある住宅ができるのです。
もう一つの耐久性
建物の耐久性を高めるためには、高気密、高断熱で定量換気ができる構造がよいとお話しました。実はもう1つ耐久性を高めるために重要なことがあります。それは、「メンテナンスがいかに容易にできるか」ということです。
傷まない構造にしておくことで高い耐久性能を確保することはできますが、それでもやっぱり何年も住んでいると、ところどころ傷んできます。傷んでしまった部分をそのままにしておくと、見栄えもよくないし、場合によっては周辺に負担をかけてしまい、傷んでなかったところまで傷めてしまうということがあります。そんな時、手間やコストをかけず簡単にメンテナンスできるようになっていれば、また、長く安心して暮らすことができますよね。
たとえば、無垢材を使った床。見た目もオシャレですがメリットはそれだけではないんです。
ずっと使っていると汚れてきたり、場合によっては木が沿ってきたりします。新建材の床材を使っていると総張替をしなければなりませんが、無垢材の場合は鉋(かんな)で削るだけで元通りになります。このようにメンテナンスしやすい材料を使うことも耐久性を高めるための方法なんです。
取り替えられないところにお金をかけましょう
家を建てたあとに、なかなか替えられないものがあります。それは莫大な手間とコストがかかるからです。だから、あとで替えられないところには、はじめから少しお金をかけておくとよいと思います。取り替えなくてもいいように。
■あとから取り替えが大変なもの