施工事例 「遊歩道に沿う粋な家」


アトリエ建築家からのメッセージ

閑静な住宅地の一角で、その先には遊歩道と豊かな風景が広がる敷地。
そして、住まい手の要望は中庭を望みながら落ち着いて暮らすこと。

まず、中庭の雪をかき出せるように、積雪量に合わせた壁をくり抜き、
この高さのドアを設け、デザインの軸として全体のバランスを整えました。

次に、散歩する町の人々のことを考え、落ち着いた美しい佇まいが町に馴染むよう、
遊歩道に沿って立ち上げ、建物ボリューム、窓配列、素材感を慎重に選択しています。

住まい手には、玄関、各部屋、アプローチから、ふと中庭の植樹を眺めて季節を感じたり、
毎日毎時間を愉しんでいただけることを願っています。

そして、遊歩道(散歩のためにつくられた道)では、この落ち着いた家を眺めながら、
ここに住まう人の笑顔や、ゆっくりとした時間を感じていただければ幸いです。

建築家:木内浩司先生