リノベーションって何ですか?




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こんにちは、アールプラスハウス長岡のアールです(^o^)

 

お歳暮やらクリスマスプレゼントやら、何かと物入りが多い師走。とはいえ、春は春で何かと物入り。夏は夏で何かと物入り。季節のたびにキャッシュカードでまとまったお金を引き出していたら、年末になって気づけば、預金の積立が全然できてない!なんてことも。

 

「ああ、家づくりの頭金のためにコツコツ貯金するつもりだったのに…」世の中は自分の思ったとおりにうまくはいかないものです。

 

と、今回は久しぶりの「家づくりのお悩み相談」。ちょっと恥ずかしそうに、こんな質問が届きました。

 

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【お悩み】

Q. あの…リノベーションって何ですか?

はじめまして。家を建てたいけれど、経済的な面でなかなかふんぎりがつかず、そうこうしているうちに40歳目前。これから35年ローンを組むのはちょっとな…と肩を落としている自営業の者です。先日、同窓会で友人にその話をしたら、「新築が無理なら、中古の家買ってリノベすればいいよ、それなら自分なりの予算でいけるよ」と言われました。「ああ、そうだね」と返したのですが、リノベという言葉、実は私、よく知りません。教えてください、リノベーションってどういうことですか?

 

 

 

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1)リノベーションは、よりよい住まいに再生すること

 

はい、お答えしましょう。

 

リノベーションとは、辞書で引くと、【①刷新。改革 ②修理。改造。修復。そして③既存建物を大規模に改装し、用途変更や機能の高度化を図り、建築物に新しい価値を加えること。】(スーパー大辞林)とあります。

 

そう、この③が今回の答えにあてはまります。とはいえ、ちょっとご質問の答えとしては堅苦しいですよね。言い換えると、こんな感じ。「リノベーションとは、中古の住宅を改修し、現代のライフスタイルに適した住まいに再生すること」。

 

わかりやすいイメージとしては、例えば、家族が増えて居間が狭苦しく感じられたら、部屋と部屋の仕切りの壁をなくして、畳を全部フローリングにして、広々としたリビングダイニングにしたり。築うん十年の古い住宅を買って、自分たちの暮らしやすい間取りに変更したり、耐震性や耐久性を高めるための補修をしたり。

 

もっともっとわかりやすいイメージでいくと、「古くてちょっとダサいなあ、暮らしにくいなあ、楽しくないなあ」と思っていた家を、カッコよくてキレイで暮らしやすくて、すっごく素敵な住空間に生まれ変わらせる、そんな感じでしょうか。

 

 

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(2)リフォームとは何が違うの?

 

このお話をすると、「あー、リフォームのことね」とおっしゃる方もいますが、厳密に言えば、ちょっと違う。正直なところ、リフォームはこれでリノベはこれ!と、正確な線引きは難しく、その言葉の意味するところも使い分けもだいぶ曖昧です。でも、私たちの感覚的には、ふたつは違っていて…。

 

例えば、壁が汚れたから壁紙を貼り替えます。キッチンのガスコンロが壊れたから、キッチンの設備を取り替えます。外壁を塗り直したり、ユニットバスを新式のものに入れ替えます。これらは、「リフォーム」です。

 

一方で、壁をなくしたり位置を変えたりして間取りを変更します。内装を変更するとともに配管も取り替えます。家具の配置も、雰囲気も、その家での暮らし方をガラッと変えます。こういった工事は、「リノベーション」です。

 

設備を変更したり修繕したり、どちらかといえば、古くなったものを元に戻す、キレイな状態にする。改修する。そんなニュアンスが「リフォーム」。それに対して、新築のとき以上に性能やデザインをよくしたり、住む人のライフスタイルに合わせて「新しい価値」を創造する。そんなニュアンスが「リノベーション」です。

 

 

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(3)リノベーションのワクワク感とコスト感

 

そう、リノベーションの魅力は、ただ中古住宅を改修するだけじゃなく、新しいものを創り出す、そのワクワク感にあると言っていいでしょう。これまでになかった、新しい「価値」。ただの古い家が、「やべー、古民家の魅力を残しつつも、モダンで家具も素敵でカッコいいー!こんな素晴らしい空間で暮らしたい!」という状態にするのが、リノベーションのチカラです。

 

そして多くの場合、新築の家を建てるよりも、中古住宅を購入してリノベーションした方が費用を安く抑えられます。新しい家を建てると、「建物だけで、最低一千万くらいはみないとかな…。やっぱ二千万くらい必要かな…。思い通りの家にするなら三千万はいるのかな…」といろいろ「最低ライン」を考えてしまいますが、リノベーションの場合は、家はもう建っているわけですから、最悪0円でそこに住めばいい。あとは自分の予算次第で、自由に内装を変更できます。

 

格安の住宅を買って、フルリノベーションするもよし。それなりにいい感じの(だけどちょっと気に入らないところのある)住宅を買って、ピンポイントでリノベーションするもよし。自分の生活状況や経済状態にあわせて、柔軟に家づくりをできるのが、リノベーションのいいところです。

 

 

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(4)「自分たちでやっちゃおっか」は注意が必要

 

「壁をぶち抜いたり、壁紙を貼り替えたり、そういうのってDIY的に自分たちでもできるんじゃない?」と思いつくチャレンジャーもいらっしゃるようですが、全部自分たちでやろうとホームセンターに駆け込むのはあまり賢明ではありません。

 

確かに、壁を塗ったり、床を張ったり、そんな作業は、自分たちでやると家への愛着もわくし、楽しいし、なかなかよいものです。でも、その壁や床、天井の向こうには、ガスや水道の配管が通り、電気の配線もあります。「自分たちでできること」は、それはそれとして、やっぱりキチンとリノベーションをするなら、リノベーションが得意なプロの会社に相談しましょう。

 

リノベーションの設計は、家族のライフスタイルを理解して、限られた空間・条件でいかにベストなプランを出せるかが大事。もちろん、より高い価値と満足を与えてくれるデザイン性も優れていなければなりませんし、「壊してみないとわからない」部分に対しての柔軟性も必要。完成後に「もっとこうしたい」「ここを改善したい」などの要望に応えるアフタフォローも充実していたほうがいいでしょう。つまり、リノベのパートナー選びは慎重に、信頼できる会社を、ということです。

 

 

そんなわかけで、今回はリノベーションについてのお話でした。住みづらくて古くさかった空間が新しく生まれ変わる瞬間を体験するのは、ゼロから新しいものをつくるよりも感動が大きいことだってあるくらい。「そうか、イチから新しい家を建てなくても、すでにある家を買ってリノベすればいいのか!」と思った方、ぜひ!

 

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