いい香りに包まれて暮らしたい!




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こんにちは、アールプラスハウス長岡のアールです(^o^)

 

皆さんは、家のなかの「匂い」や「香り」には敏感ですか?

子どもの頃、夕方遊び疲れて外から帰ってきて、カレーの匂いがするとわけもなく幸せな気分になったりしませんでしたか? はじめて彼女の部屋に上がり込んだとき、彼女の香りが充満していて胸にグッときたりしませんでしたか?

 

まあ、もちろんいい「匂い」だけじゃなく、彼女の部屋のトイレが臭くて幻滅したとか、夜遅く家に帰ったら部屋中が室内干しの洗濯の臭いでうんざりしたとか、旅行から帰ってきたら台所のシンクから異臭がしたとか、よくない思い出もたくさんあると思いますが…(笑)

 

今回は、暮らしを豊かにする「香り」をテーマに、アロマテラピーについてのお話をしようとおもいます。「アロマってよく聞くけどなんなんだい?」「アロマはじめてみたいんだよねー」という方々向けに、ライトな感じのアロマテラピー入門をお届けします。

 

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(1)アロマテラピーってそもそも何?

 

アロマテラピーは、別の言葉で表すと「芳香療法」。その名の通り、芳しい香りを使った療法(セラピー)です。基本的に「精油」と呼ばれる植物から抽出した香りを使って、こころや身体の調子を整えること。

 

「アロマだぁ?なもん、男がやるもんじゃねえよ!」と眉をひそめる男性もいるかもしれませんが、そういう方でも、スーパー銭湯で「おっ、ゆず湯か、いいねえ。そうか今日は冬至か」なんてゆずの香りのお風呂でほっこりしていたりしませんか? 冬至のゆず湯、五月の菖蒲湯、これも日本古来のアロマテラピーの一種です。

 

アロマテラピーは、いろいろなかたちで精油を体内に取り込みます。例えば、アロマバスやトリートメント(マッサージ)で皮膚に浸透させたり、アロマディフューザーを使って呼吸器から取り込んだり。他にも、様々な吸収方法がありますが、なかには家庭で行うには不向きなものもありますので、ここでは気軽に、とりあえず、ちょこっとお試しでできるようなことをご紹介していこうと思います。

 

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(2)香りをかぐと身体によいの?

 

自分にとって心地よいと感じる香りをかぐと、セロトニンやアドレナリン、エンドルフィンといった脳内モルヒネが分泌されるといわれています。これは、心を落ち着かせたり、元気づけたり、あるいは幸せな気持ちにさせたり、といった効果があります。脳は心の影響を受けやすいため、精神的な安定や心地よさを感じられると、脳の働きもよくなり身体も病気になりにくいといわれています。

 

また、精油の成分には、からだの免疫系を強くしたり、血流やリンパの流れを促すなどの効果があるといわれています。なかには、消毒や殺菌の作用があったり、虫除けなどにもなるなど、皮膚のストレスや美容に対して効果があるものもあります。

 

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(3)アロマディフューザー・アロマライト

 

さて、ここからは実際に暮らしの中で気軽に楽しめるアロマテラピーをご紹介します。まずは、アロマディフューザーで楽しむ方法。

 

例えば無印良品なんかにふらっと買い物に行くと、白い機械からもくもくと白い湯気が出ていてなんかいい香りがしたりしますが、あれがアロマディフューザーです。部屋をいい香りにして、リラックスしたり、空気を浄化したりしています。

 

ボウルにお湯をためて精油を数滴落とすだけでも楽しめますが、それだとなんだか味気ないので、アロマディフューザーやアロマライトを使って(電気の熱を利用するので、コンセントにさし込んで使う)楽しんでみてはいかがでしょうか。精油を垂らして、あとはスイッチを入れるだけなので、とっても手軽です。他にも、キャンドルなどで精油をあたためるアロマポットや、アロマキャンドルも市販されていますが、そういった使い方をするときは火の取り扱いに注意してくださいね。

 

夜はライトの灯りを落としたり、間接照明にしたりすると、なおいっそうリラックス気分が高まると思いますよ。寝る前の30分、読書しながらアロマの香りを楽しむ、なんていいかもです。

 

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(4)アロマバス

 

入浴の際、精油を数滴お湯の中に落とし、かきまぜてから入ってみてください。香りを楽しむと同時に、皮膚からも精油を吸収します。筋肉を弛緩させたりこりをほぐしたり、からだをリラックスさせる効果が期待できます。

 

アロマバスを少し長めの時間楽しみたい場合は、心臓に負担がかからないようにぬるめの温度にして、半身浴とかするといいかもしれません。また、皮膚への刺激が強いと感じたら、お湯に落とす量を減らしてくださいね。

 

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(5)お気に入りの精油を選ぼう

 

ところで肝心の精油ですが、これは実にたくさんの種類があります。商品棚にずらーっと並んでいて、どれを買えばいいのか分からない、テスターで試しているうちに、だんだんどれがいい香りなのか、なんかわけわかんなくなってきた…という気持ちも、よくわかります。

 

とりあえず気に入ったものから買い足してみたり、専門のお店だったらショップスタッフさんに聞いてみたり、あるいは入門セットのようなものを買ってみたり、まずは悩まずに試してみる、ということをおすすめします。

 

ちなみに、精油は植物のいろいろな部位から抽出されます。代表的なものをまとめてみました。

 

【花から抽出】

イランイラン、カモミール、ジャスミン、ローズなど

 

【葉から抽出】

ゼラニウム、ペパーミント、ユーカリ、ローズマリー、ティートリーなど

 

【花と葉から抽出】

ラベンダー、クラリセージ、マージョラム、メリッサなど

 

【果皮から抽出】

グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ベルガモットなど

 

【樹脂から抽出】

フランキンセンス、ベルゾイン、ミルラなど

 

【木から抽出】

ローズウッド、ヒノキ、サンダルウッドなど

 

そのほかにも、根っこ、種子などから抽出したものなど、いろいろあります。

 

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(6)香りの系統から選ぶ

 

こういう香りが好きなんだよなーという、香りのイメージから精油を選ぶのもよいでしょう。

 

【フローラル系】…花の香りのイメージ。ジャスミンやローズなど。

【ハーバル系】…ハーブの香りのイメージ。ラベンダー、ユーカリ、ローズマリー、バジルなど。

【シトラス系】…柑橘系の香りのイメージ。グレープフルーツ、オレンジ、ベルガモットなど。

【スイート系】…甘い香りのイメージ。バニラ、マンダリン、スイートオレンジなど。

【ウッディ系】…木の香りのイメージ。ヒノキ、シダーウッドなど。

【オリエンタル系】…エキゾチックな香りのイメージ。フランキンセンス、ミルラなど。

【スパイス系】…刺激的なスパイスの香りのイメージ。シナモン、コリアンダー、ブラックペッパーなど。

 

詳しくは、ネットで検索してください(笑)

本屋や図書館に行けば、アロマテラピーの本はたくさんありますので、精油それぞれの効能や効果を学べます。

 

最後に、精油の取り扱いの注意点を。精油はどんな人にも安全というものではありません。妊娠中、出産後、高血圧、皮膚トラブルのあるときや病気にかかっているときなどは、精油の扱いは慎重にしなければなりません。特に、妊娠初期は精油の使用を避けたほうがよいといわれています。精油の種類ごとに取り扱いの注意点も異なってきますので、よく注意書きや但し書きを呼んでから使用してくださいね。

 

 

以上、今回は、「アロマテラピー」についての話題をお届けしました!