気候風土に適した「長岡の家」ってどんな家だろう。




こんにちは、アールプラスハウス長岡のアールです(^o^)

春の足音が少しずつ聞こえはじめたような気がしていますが、まだまだ長岡は寒いです。大部分が盆地の長岡は、冬は寒く夏は暑い。特に冬は過酷で、雪はどっさり降るし、信濃川沿いは風も強烈だったりしますよね。そんな長岡に家を建てる場合、どんな家にすれば暮らしが快適になるか。今回はその具体的なアイディアについて考えてみようと思います。

 

 

(1)まずは一にも二にも、雪対策

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長岡といえば、やっぱり雪。降り積もる雪の重さに屋根が耐えられないということがないよう、そして雪下ろしの手間が省けるよう、建物の屋根勾配をしっかりとることが大切です。「屋根勾配」とは、屋根の傾斜の度合いのこと。その傾斜を高く急勾配にすることで、屋根の雪が自然と落下するという、まあ、皆さんご存じの当たり前の話です。雪が落ちる場所もしっかり確保する必要があります。ちなみに急勾配にするメリットとしては、雪だけじゃなく雨も流れるので、屋根の耐久性が高まり雨漏りのリスクを減らすことができます。あとは、勾配がある分、屋根裏スペースを楽しめるというポイントも。

 

 

(2)危険を回避するための小さなこだわり

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軒先でふと頭上を見たら、つららが鋭利すぎて怖かった、という経験は誰しもあると思います。あれ、タイミング悪く落ちてきたら相当危ないですよね。そこで、つらら対策。つららができやすいところには、ヒーターなどを設置して屋根の先だけ融雪するという方法があります。ちょっとしたひと手間で安全をしっかり確保しましょう。

 

(3)快適にクルマに乗れればそれだけで満足

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寒い冬の朝、通勤で使うクルマを快適に出庫できると、それだけで得をした気分になるのはわたしだけでしょうか? 雪の降らない土地に住んでいれば、駐車場=クルマ1台分の土地で済むのでしょうが、長岡はそうはいきません。積雪や風圧などにしっかり耐えられる雪国用のカーポート、必須です。また、それに加えて余裕があればぜひ取り入れたいのが、駐車場ロードヒーティング。これは、駐車場の地面の下に熱源を設置して雪を溶かす方法。これがあるとないでは、出勤前の雪かきの手間がまったく違ってきますよ。

 

 

(4)基礎断熱で床をあたたかく

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冬のフローリングは、とても冷たいものです。スリッパも靴下も履かずに廊下を歩くと、それだけでなにか、生きることの哀しみのようながものが足裏から染みこんでくることがあります。大袈裟ですか、はい。でもこの床の冷たさ、床暖房にしなくても、家の基礎をしっかり断熱仕様にすることで解消できるって知っていましたか? 「基礎断熱」といって、基礎のコンクリート部分を断熱材で覆うことで、冷たさが床まで伝わりにくい床下空間をつくるのです。断熱性が高ければ、ただ床があたたかいだけじゃなく、冷たい場合に比べて暖房器具の使用量も少なく済み、お財布にもよい影響が出るのです。

 

 

(5)冬は洗濯物が乾かない

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あれ? おとといの洗濯物がまだ乾いてないじゃん!」と腹立たしい思いをする冬。冬物は厚手のものも多く、本当に洗濯物が乾きにくいですよね。だから、室内物干しの場所をしっかり確保しましょう。採光に優れ、家事動線も考慮され、気温の低い日でも乾燥機でカラッと乾く、そんな物干しスペースがあると、生活のしやすさが全然違いますよ。

 

以上、「長岡の家」を快適に暮らすためのアイディアを5つご紹介しました。今回はすべて冬をのりきるためのアイディアでしたが、また季節が変わったら、夏のアイディアもご紹介できるといいですね。お楽しみに!