家づくりの「ちょっともったいない話」




 

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今回から、わたしがこのブログを担当することになりました。気持ちも新た に、家づくりのあれこれからライフスタイルの提案、遊び・イベント情報など、これから家づくりを検討する皆さんにとって「ちょっとためになる」「なんとなく気になってる」「日々の暮らしがもっと楽しくなる」そんな情報をお届けできたらと思ってます。どうぞよろしくお願いします!

初回のテーマは、みんなが憧れる「注文住宅」の、ちょっともったいない話。

家族のために、自分のために、自分たちの価値観やライフスタイルにぴったり の家 を建てたい。家づくりを考えるほとんどの人はそう思っていますよね。「暮らしにくくて上等!」「自分たちの生活を無視して家を建 てて欲しい!」という人もなかにはいるかもしれませんが、やっぱり自分たちに合った暮らしやすさ・住み心地を求めるのが自然ですよね。

でも実は、注文住宅って「家づくり」の面では無駄がとても多いことを知っていますか?

あれもこれもと希望をぜんぶ叶えようとするほど、それを実現するための、お風呂やキッチンなどの仕様、職人さんの技術や資材の調達にいたるまで、とても手間と時間がかかるのです。それはもちろん、最終的に 「コスト」として反映され、「注文住宅って憧れるけど、すごく高いよね…」というイメージにもつながってしまうわけです。

 

 

(1)資材調達って、手間も時間もお金もかかるのです!

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例えば純和風の立派な日本家屋を建てたいと思ったら、木材という木材を、す べて 天然の無垢材にしたり高級な檜にしたり、さらには材料の産地まで指定しちゃったり。手間はかかるし時間もかかり、まあ、お金はい くらあっても足りませんよね。

それを、窓、ドア、床、建具など家づくりのあらゆる資材でこだわれば、全体のコストも工期も大きくオーバーしてしまいます。ひとつの小さなパーツのためだけに、高級な無垢の大きな板を仕入れるなんて、もったいないの極致です。

 

 

(2)現場の職人さんの仕事に、余計な無駄を持ち込んでいませんか?

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現場で実際に家を建てる職人さんは、家づくりのプロです。設計に従い、その 通り の家をきちんと建ててくれます。でも、その現場がしっかり管理されていないと、仕事がやりにくく、仕上げに影響することも少なく ありません。「自分らしさ」の表現にこだわるあまり、規格サイズを無視した設計や、ミリ単位の変更などをしてしまうと、手間 がか かり時間もかかってしまいます。

家づくりには、歴史が培った規格や基準や手順があらかじめ決められています。そのルールを守っ て、職人さんが気持ちよく仕事できれば、時間も短縮、コストも低減。

なんでもかんでもオーダーメイドならいいってものではな いの です。

 

 

(3)室内環境の「もったいない」をなくそう!

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エアコンやストーブで同じ温度に設定しているのに、涼しさや暖かさが違うっ てこ と、経験ありませんか?

家のつくりや性能によって、実はエネルギー効率は大きく異なるんですね。ずばり言ってしまうと、大事なのは「気密性・断熱性」の効率のよさ。夏の暑さや冬 の寒さに適した室内環境のシステムを構築しないと、家はスゴいけど電気代もスゴい、ということになりかねません。もちろん、 エネ ルギーの無駄をつくらないことがお財布だけでなく環境にもやさしいのは、皆さんご存じの通りです。

 

とはいえ、「もったいない」ばかりを口にしていたら、せっかくの家づくりが つま らない!

という気持ちもよくわかります。 大事なのは、クオリティに影響しない無駄の削減です。そのためには、例えば、計画的に共同仕入れをした建材を使ったり、使い勝手 に優 れた材料を合理的に使うというのは効果的。オーダーメイドのなかでも、「どうしてもカスタマイズしたい部分」と「こだわる必要の ない部分」を明確にして、規格や基準を守るのも大切です。「こだわり」は家づくりの楽しみのひとつではあるけれど、「最高」 だけ を求めることなく、バランスを重視する、そんなスタンスで家づくりに取り組むのが賢明なんじゃないかな~。と思うわけです。

多くの人がイメージする注文住宅には「無駄」があるということ、そして、やり方や考え方によっては、「無駄」のない注文住宅もつくれるということを、ぜひ覚えておいていただきたいと思います!

家づくりの楽しさと自由設計のクオリティはそのままに、コストや資材の無駄 を減 らすことができたら、もっともっと楽しい家づくりになるはずです。

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